勉強用に、CentOS7を古いノートPCにインストールしたのだが、普段はふたを閉めて部屋の隅に置いておきたい。
しかし、そのままではふたを閉めたとたんにスリープに入ってしまって、使い物にならないのだ。
意味もなくスペースを食うのはよろしくない。
そこで、ふたを閉めてもスリープにならないように設定ファイルをいじることにしましたよ。
rootで作業
# cp /etc/systemd/logind.conf /etc/systemd/logind.conf.org ←← 元のファイルをバックアップ
#vi /etc/systemd/logind.conf
#HandleLidSwitch=suspend の行を検索し、以下のように変更
HandleLidSwitch=ignore
変更後、サービスの再起動
#systemctl restart systemd-logind.service
これでふたを閉めてもしっかり動いてくれる。