スワップは通常、専用のパーティションを用意するが、ファイルで代用することもできる。
パフォーマンスはよろしくないが、そもそもスワップ領域が不足するような事態は避けるべきだよね。
作り方
●まずはswap用のファイルを作成(ddコマンド)
以下の例では500MBのswapfile1というファイルをルートディレクトリ直下に作成している
# dd if=/dev/zero of=/swapfile1 bs=1M count=500
●その後、出来上がったswapfile1をスワップファイルとしてフォーマット
#mkswap /swapfile1
●作成しただけでは使えないので、swapfile1を有効化
# swapon /swapfile1
●ステータスを確認
#swapon -s